DRI ジャパン

サイバーレジリエンス コース紹介

CRLJ 2000コース 

 

 1. 概  要 

    ランサム攻撃含めたサイバー攻撃激増の今日、その対策が急務です。防御のサイバーセキュリテイに加えて

     早期復旧の事業継続を同時に実行することが重要です。

    米国NISTの サイバーセキュリテイ・フレームワーク と事業継続のPDCAをサイバーレジリエンスとして

     概念と統合ステップ(人、IT、プロセスの観点)で説明します。 

  

 2. コースの目的 

   ① サイバーレジリエンス実現に不可欠な概念導入への詳細な説明、フレームワーク、及びガイダンス修得可

   ② 強力なサイバーレジリエンスの 「価値提案」 を、組織の経営トップへ推奨可能 

   ③ 演習をベースにサイバー/事業継続管理に参加しての知識経験の共有が可能 

   ④ サイバーレジリエンス試験に合格への準備が可能。国際サイバーレジリエンス専門家として認定、活躍へ

 

 

 3. 具体的プログラム (Zoom形式で4.5日) 

     <Day 1>

   1. サイバーセキュリティからの強化 

    2. サイバー脅威とサイバー攻撃 

 <Day 2>

   3. サイバーレジリエンスの価値 

     4. サイバーセキュリティと事業継続の統合 

     5. サイバーセキュリティのフレームワーク 

 <Day 3>

    6. サイバーレジリエンス計画策定 フェーズ1 

    7. サイバーレジリエンス計画策定 フェーズ2 

 <Day 4>

    8. サイバーレジリエンス計画の維持 

     9. サイバーレジリエンス試験レビュー 

 <Day 5>

    サイバーレジリエンス試験(試験 0.5日) 

 

 4. 主な内容項目 

  ■ サイバーリスク、対策へのトップのコミットメント 

  ■ サイバーセキュリテイのポリシー、プロセス啓発 

  ■ 既存セキュリテイ/IT運用との連携、改善 

  ■ 既存BCP運用との連携、改善 

  ■ 激変する環境変化対応に追随、法規制遵守 

  ■ 風評管理への十分なケア 

  ■ サイバーセキュリテイのシナリオとテスト 

  ■ 多層防御のテスト 

  ■ サイバー保険の検討、実施 

  ■ 危機広報と外部コミュニケーション一貫性維持 など 

 

 5. 受けられる資格 (ACRP,CCRPの2資格) 

    重要な事業継続とサイバーセキュリティの知識と経験、及び真のサイバーレジリエンスを実現するための能力を

    認定する現状グローバルで唯一の国際認定資格です。 

    ・ACRP (アソシエイト・サイバーレジリエンス・プロフェショナル) 

    ・CCRP (サーティファイド・サイバー・ レジリエンス・プロフェショナル) 実務経験2年以上が必要 

 

 6. 受講料 

     受講料(認定試験受験料含む) \250,000(\275,000税込) 

 

 7. 申し込み先 

    https://www.dri-jp.org/ ( 一般財団法人 DRIジャパン ) 

    CRLJ2000:サイバーレジリエンスコース から申請して下さい。