▶国土面積が世界の0.25%を占める日本には、世界の7.1%の活火山が集まり、また地震の20.5%が日本で発生します。
▶日本は世界有数の災害大国と言えます。
▶日本において、事業継続計画(BCP/M)は、昨今その必要性が増し、多くの企業や組織で構築されています。
しかし構築したBCP/Mが真の災害時に活用出来ない、作成後見直しをせず環境変化や新たな災害に対応出来ない。という
問題がしばしばみられます。
▶グローバルに活動する企業では、海外企業との取引条件として、BCP/Mが構築されていることを求められる事があります。
▶DRIジャパンは、BCP/Mを単に作って終わりということではなく、計画的にテスト・演習を行ない、継続的に維持・改善を
図っていく。
どのような災害が起きても「業務」や「事業」を含む「組織」を存続させ社会的責任を果たすことで、激しく変わる環境変化
にも順応し、Resiliency(復活力)のある組織構築を支援するために設立されました。
日本のあらゆる組織を、どのような災害に対しても、備えと復旧力のある、Resilientな組織にするために研修・認定
関連の活動を通して、社会の発展に貢献する。
◆目 的
国内外で活躍する組織に対して、DRIの基礎知識体系(専門業務10項目)を活用し世界に通用する専門家の人材育成
と資格認定を行う。
あらゆる組織において、事業継続の必要性・重要性を普及啓発し、災害に "備え” のある、安心・安全な社会構築に
貢献できるように優れたBCMソリューションンサービスを提供する。
DRIジャパンの活動は以下のとおりです。詳細はホームページ各項目をご覧ください。
【設立日】
2016年 5月20日
【所在地】
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-5-16 渋谷3丁目スクエアビル2F katanaオフィス渋谷
【組織体制】 | ||||
・ 理事(Director) |
・ 評議員(Councilor) | |||
長瀬 貫窿 | 山岸 勇一郎 | |||
大野 ゆう子 | 湯本 𡈼喜枝 | |||
岡本 健 | 桐原 憲昭 | |||
今野 裕規 | 李 昌一 | |||
黒川 顯 | ・ 監事(Auditor) | |||
見目 久美子 | 小野 和斗 | |||
佐々木 忍 | ||||
真城 源学 | ・ | 公式インストラクター | ||
荒木 幸治 | 長瀬 貫蕯 | |||
栗原 龍 | 桐原 憲昭 | |||
正木 一弘 | 真城 源学 | |||
中谷 明男 | 山岸 勇一郎 | |||
平吾 かおり | 正木 一弘 | |||
大森 加容子 |
佐々木 忍 | |||
(Disaster Recovery Institute International)
世界は今
最もレジリエンスが必要な時期を迎えています。
DRIIは、レジリエンスと事業継続について世界で最も長い歴史(設立1988年)最大規模を誇る非営利法人です。
ゴールは
DRI設立からの目的は、レジリエントな世界をつくること。
そのために教育や支援を通じてこの実現のための世界標準を作り、世界100か国以上で認定と教育を実施して、20,000人以上のプロフェッショナルを育てています。
1. DRIインターナショナル(DRII)の特徴と強み
2. DRIインターナショナル(DRII)の設立背景と活動
《DRIIの設立背景》
①DRIIは、「コンティンジェンシー・プラニング(不測事態対応計画の策定)」 や 「リスク・マネジメント」
また急速に高度化する専門性における知識の礎を構築するために、DRII(Disaster Recovery Institute)として
設立されました。
②DRIIは、ビジネス継続プラニング(事業継続計画の策定)と BCM(事業継続管理)の実務に携わる方々のため
に、業界随一の教育と認定プログラムを提供しています。
③DRIIのグローバルな展開は、国際的なパートナーが、ビジネス継続(事業継続)における専門知識や各地域の
諸事情の理解、教育能力について徹底した調査を受け、支部認定を受けた上で実施されています。
《今後の活動》
DRIIは、プロフェッショナル(専門家)としての認定を受けるために持つべき必要最低限な知識と経験レベルを
評価するための基準を設けています。
また、ビジネス継続プランナー(事業継続計画の立案者)のために必要なプロフェッショナル・プラクティス
(専門業務10項目)は、DRIIコースの教材や認定資格試験、認定委員会の審査を受けるための面接や申請書の
基礎となっています。